企画書

今日は栃木の第一住宅さんのモデルハウスに再訪しました。

最初にお話をいただいたのは去年の今頃。
そこから設計と工事が並行しながらモデルオープンしたのが約半年前のこと。

モデルの現状を伺いながら、事前に準備した3つの企画についてお話をさせていただきました。

それらの企画は、いずれもそのモデルを介して第一住宅の皆さんのこれまでと現在も続く取り組みを私たちにできる形で再編集するようなものになると思います。

そして、その再編集によって、住まい手の方にとっては、住宅をお買い物するのではなく、建てるものとしてに捉え直すきっかけにして欲しい、という思いを込めています。

家を建てることは、少し手間はかかるけど、とても楽しいイベント。
建物が出来上がった後も、そのイベントがその家の物語となって、愛着となって、毎日の日常に小さな幸せを滲み出て来るものです。

そんな家づくりを栃木の第一住宅の皆さんとしていこうと思います。
今日提出した企画書が活きてくるかはさらなる提案が必要そうです。
その中で、日常の少し先、またはもうひとつの日常を目指して、提案の具体化を進めていこうと思います。

8d 岡村航太